Tbpgr Blog

Employee Experience Engineer tbpgr(てぃーびー) のブログ

ググラビリティの低い「対話(ダイアログ)」の情報のフックをかき集めた

対話は一般に2人の会話によって進行される叙述形式のことを指しますが、
この記事での対話は書籍 「学習する組織」 で出てくるような合意を作り出し、相互理解を深めるものを指します。

ほぼリンクを集めただけの記事なのですが、
対話という言葉のググラビリティの関係上、まとまった情報を得るのがおっくうなので
フックとなる情報として鍵になりそうな人物を記録しておきたかったのが記事を作った理由です。

対話に関る人々

Huanita Brown 氏, David Isaacs 氏

ファニータ・ブラウン(Huanita Brown), デイヴィッド・アイザックス(David Isaacs)が発案した
World Cafe という対話手法がある。

David Bohm 氏

物理学者デヴィッド・ボーム氏はボームのダイアログという概念を作り出しました。

Peter Senge 氏

Peter Senge 氏は学習する組織(The Fifth Discipline)の著者です。
Peter Senge 氏は David Bohm 氏の影響を受けています。

中原 淳 氏

人々の学習、コミュニケーション等に関する研究者。
対話の情報を日本語で得ようとすると中原さんの情報がヒットするケースが多かったです。

野中 郁次郎 氏

知識経営の分野で名高い経営学者。

氏が提唱する暗黙知形式知の組み合わせを元にした知識創造のモデルである「SECIモデル」において
暗黙知から形式知を生み出す表出化(Externalization)のために必要となる要素の一つが
「対話」としています。

ホンダの「ワイガヤ」や、京セラの「コンパ」などを対話の例として挙げています。

関連情報