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本業専念と複業のメリット・デメリット - どちらが向いている?

本業専念と複業いついて、そのメリット・デメリットをまとめてみました。
私の働き方は1つの本業と2つの副業をしている、というかたちですが現時点で3年以上続けているので
一応実体験も加味しつつ、というところです。

複業とは?

副業とは異なり、2種類以上の本業を持つこと。

本業専念のメリット・デメリット

各メリット、デメリットは複業との比較です。
すべての要素の前には「複業と比較すると」が省略されています。

メリット

  • 単一ドメインへの習熟度が高くなる
  • 単一職種の知識・スキルが増える
  • 業務で関る人とより色濃い関係を築きやすい
  • 学習効率がよい

デメリット

  • 経験の範囲が狭くなる
  • 好機を得る頻度が下がる
  • 視野が狭い
  • 業務・職務が衰退したときのリスクが高い

雑感

業務、職務ともに集中してスキルを伸ばすことの価値が高いケースや、
本人自身が一つのことを突き詰めるのが好き・うまい場合に効果が大きそうな働き方。
世の中全体としてはこの働き方がおおいので、一つのスキルで他の人よりとがるためには
かなりの努力・才能が必要だと考えられる。

機会の創出や、本業以外から得る視点などについては、
仕事とは別の個人活動などによってある程度補うことは可能でしょう。

直球のプロフェッショナル、というイメージ。

複業のメリット・デメリット

各メリット、デメリットは本業専念との比較です。
すべての要素の前には「本業専念と比較すると」が省略されています。

メリット

  • 経験の範囲が広くなる
  • 好機を得る頻度が上がる
  • 視野が広くなる
  • 業務・職務が衰退したときのリスクが低い

デメリット

  • 単一ドメインへの習熟度が低くなる
  • 単一職種の知識・スキルが減る
  • 業務で関る人とより色濃い関係を築きにくい
  • 学習効率が悪い

雑感

業務、職務ともに知識の幅が広いことや、
優れた視点を持つことで閃きを生むことの価値が大きい場合に効果が大きそうな働き方。

本人自身が色んなことをするのが好き・うまい場合に効果が大きそうな働き方。
世の中全体としては一つの仕事をする人のほうが多いので、複数のスキルで差別化をはかりやすいでしょう。

それぞれのスキルの練度が本業専念の人よりは低くなりがちだが、
スキルの掛け合わせのために意図的にこちらの働き方を選んでいるなら問題ないでしょう。

また、多くのケースにおいて本業専念の人よりも忙しくなるため、

  • タスク管理
  • 領域の重ね合わせ
  • 知見の持ち運び

など、特有の工夫をすることになり、これが進むほど複数の仕事をしていることの利点が増えるでしょう。

器用貧乏になりがちなので、組み合わせる領域と需要を見誤ると
単に「全てが人並み以下の人」になりかねないのが注意点でしょう。

変化球のオンリーワン、というイメージ。

まとめ

本業、複業に関して絶対的にどちらが優位というよりは、
個人の目指す方向性・気質・強み次第ではないか、ということを思いました。

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