人生ドラクエ化マニュアルを実施することで、本当に人生が変わるのか?楽しくなるのか?
まずは行動してみよう、ということで週に1回を目安に行動し、その結果をログとして残そうと思います。
今回は「自分の最も得意なものでゲームを始める」です。
人生ドラクエ化マニュアルとは?
人生ドラクエ化マニュアル、略して人ドラ(ジンドラ)。
「人生をドラゴンクエストに置き換えて楽しむ方法を考えてみよう!」
そんな考え方をまとめた書籍です。
元エニックス社員のJUNZOさんの著書で、すでにパート1・パート2がでています。
運命のクエストカード
書籍「人生ドラクエ化マニュアルⅡ」には付録として「運命のクエストカード」がついています。
クエストカードは全部で32あります。
1日1枚引くことを推奨していますが、他にも色々とやることがあるので週1を目安にしてみました。
週に1つを目安に実際に行動していきます。
そして、その結果を記事化します。
書籍「人生ドラクエ化マニュアル」「人生ドラクエ化マニュアルⅡ」に関する書評は以下にまとめてあります。
http://tbpgr.hatenablog.com/entry/2016/03/21/022124tbpgr.hatenablog.com
背景
私は30台後半のプログラマーです。
プログラマーという響きが好きなので使っていますが、実際はプログラミング以外にも
チーム全体のことや、優秀な人材の採用、 CodeIQ の出題者をやっています。
クエスト25 自分の最も得意なものでゲームを始める
人生ドラクエ化マニュアルの著者JUNZO氏は
相手の土俵で相撲をとると負ける。
自分の土俵で相撲をとれば勝てる。
もし今、自分の最も得意な土俵で勝負していないのなら
今すぐ自分の土俵に移動し相撲しよう。
といっています。
それが今回のクエストです。
クエスト
得意なことで勝負した経験と、得意なこと以外で勝負した経験を思い出してみました。
私は、新卒でシステム開発の会社に就職しましたがいわゆるブラック企業でした。
残業時間が月100-150時間平均という生活を2年続け、心身ともに疲弊して退職。
その後もシステム会社に転職しましたが労働環境の悪さを理由に別業界へ。
(あとから考えるとこの選択が間違えだった。別に業界すべてがブラックな環境であるわけではない)
そこでは稼働こそ低かったものの、その分野の業務・職務自体に関心が持てず、
いざ学習しようとするとすぐに眠くなってしまい、能力も伸びずに雑用的な仕事しかできませんでした。
そこで、再度システム開発業界に戻りました。
その職場は結局稼働が高かったのですが自分が好きで得意な仕事だったので
業務や勉強が楽しく感じて段々とポジションが上がり、
勉強した結果をアウトプットしまくっていたら定時勤務のホワイト企業から声がかかり転職して今に至ります。
実際に得意な事以外で勝負した際に、私には雑用程度の価値しか出せませんでした。
一度好きでもない、得意でもない仕事を経たことでシステム開発の分野に戻った時に
かなりモチベーションが高まったことを思い出します。
このクエストは「得意なこと」となっていますが、多くの人にとって「得意なこと」というのは
「好きなこと」だからこそ「得意になる」ものだと思います。
引き続き好きなこと、得意なことを選んで行きたいと思います。
関連書籍
人生ドラクエ化マニュアル - 覚醒せよ! 人生は命がけのドラゴンクエストだ! -
- 作者: JUNZO
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/04/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- 作者: JUNZO
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2016/02/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (3件) を見る