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ファイブフォース分析

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ファイブフォース分析についてまとめます。
初心者である私が覚えるためにまとめたものなので、
きちんとした知識がある方からすると稚拙だと思います。

ファイブフォース分析とは?

以下の要因から業界分析を行うフレームワークです

  • 外部要因
    • 新規参入の脅威
    • 代替品の脅威
  • 内部要因
    • 供給企業の交渉力
    • 買い手の交渉力
    • 競争企業間の敵対関係

昔のビックリマンチョコの例

※要昭和50年近辺生まれ

  • 外部要因
    • 新規参入の脅威 => 参入しやすい
    • 代替品の脅威 => SDガンダムカードダス
  • 内部要因
    • 供給企業の交渉力 => チョコレートの原料、シールのデザイナーなど
    • 買い手の交渉力 => 「ビックリマンのシール」を集めることに価値があり、代替できないので買い手の立場が弱い
    • 競争企業間の敵対関係 => ラーメンバーガムラツイスト

※業界分析とかマーケティングとかしたことないので下記の内容は大いに間違っている可能性があります

外部要因

食玩として、お菓子にシールをつけるだけなので参入はしやすいように思う。
代替品としては、お菓子はついていないが「コンプリート欲を誘う人気キャラグッズ」としてのSDガンダムカードダス。

内部要因

供給としてはチョコの原材料やシールのデザインや素材。
チョコレートの原料が値上がりすれば利益が減るし、デザイナさんとの関係がこじれると価値ががくんと下がる危険性がある。

買い手の交渉力は低めかな?「ビックリマンのシール」を集めること自体に価値を感じている。
その熱が冷めるまでの間に関しては買い手側が弱い。
競争企業間の敵対関係としては、同じお菓子+シールの領域に参入してきたラーメンバーガムラツイストなどがいる。
シールを二枚重ねにすることで差別化を図ってきている。

外部資料