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Employee Experience Engineer tbpgr(てぃーびー) のブログ

Slackの会話中にEmoji Response or Emoji Reactionで時間を節約

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Slackの会話中にEmoji Responseで時間を節約する、という手法について

メールとの比較

Slackなどのチャットツールのメリットとして、メールのような定形の挨拶文や
かしこまった言い回しが減ることによる時間の節約や、発言のためのハードルが下がるという面があります。 今回の話はそのメリットを基準に考えています。

サンプル

Emojiで返信すると楽なケースとして Yes or No だけで返信できるような質問があります。

Emojiでリプライする場合

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Add a reactionで答える場合

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まとめ

チャットツールのメリットの中には、「メールの煩わしさの解消」があるはずです。
そのメリットを生かすためにも、省略できるところは省略するほうが文章を書く本人が楽ですし、
読む方も Yes か No を聞きたいだけなのに2-3行の文章による返信を読んで
その文章がYesなのかNoなのか判断するのも面倒だと思います。

慣れている人はこの辺りを心得て使っていると思いますが、
不慣れだと、かしこまった文章を書いていることも多いのでは?

メモ

ちなみにサンプル画像にある miira はボットで、 ruboty-echo_to という ruboty の Pluginで
あたかもボットが発言したかのように見せてます。

ruboty-echo_to についてはこちらの記事が参考になります。

hkdnet.hatenablog.com

また、 miiraちゃん のイラストは マンガでわかるWebデザイン湊川あいさん作です。
マンガでわかるWebデザイン、今年出版されると思うのでとても楽しみです。

以下、マンガでわかるWebデザイン Twitter公式アカウントです

@webdesignmanga

外部資料