Slackの会話中にEmoji Responseで時間を節約する、という手法について
メールとの比較
Slackなどのチャットツールのメリットとして、メールのような定形の挨拶文や
かしこまった言い回しが減ることによる時間の節約や、発言のためのハードルが下がるという面があります。
今回の話はそのメリットを基準に考えています。
サンプル
Emojiで返信すると楽なケースとして Yes or No だけで返信できるような質問があります。
Emojiでリプライする場合
Add a reactionで答える場合
まとめ
チャットツールのメリットの中には、「メールの煩わしさの解消」があるはずです。
そのメリットを生かすためにも、省略できるところは省略するほうが文章を書く本人が楽ですし、
読む方も Yes か No を聞きたいだけなのに2-3行の文章による返信を読んで
その文章がYesなのかNoなのか判断するのも面倒だと思います。
慣れている人はこの辺りを心得て使っていると思いますが、
不慣れだと、かしこまった文章を書いていることも多いのでは?
メモ
ちなみにサンプル画像にある miira
はボットで、 ruboty-echo_to という ruboty の Pluginで
あたかもボットが発言したかのように見せてます。
ruboty-echo_to についてはこちらの記事が参考になります。
また、 miiraちゃん
のイラストは マンガでわかるWebデザイン の湊川あいさん作です。
マンガでわかるWebデザイン、今年出版されると思うのでとても楽しみです。
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