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Ruby プログラマ tbpgr(てぃーびー) のブログ

これってゲーミフィケーションの一種なのだろうか?

概要

これってゲーミフィケーションの一種なのだろうか?

経緯

とある SI 案件の下請けとして常駐していた時のお話

本番接続とゲーミフィケーション

ある SI 案件に下請け SE として常駐していた。
私はプレゼンテーション層チームのサブリーダーだった。

長かったデスマーチもリリース延期を経てようやく納品にこぎつけ、
元請けの社員さん以外の下請けメンバーは主要人物を除いて解散していた。
私は、プレゼンテーション層チーム唯一のメンバーとして現場に残ることになった。

そして、運用保守フェーズに入った。
運用監視のアラートが発生し、監視チームから連絡が入ると
ユーザーから一番近いプレゼンテーション層の担当ということもあり、
私が一次調査をすることがほとんどだった。

本番接続用の端末からリモート接続し、ログを解析する日々が続いていた。
この本番接続用端末、必ず 2 名以上で作業する必要がある。

1 名は常に私なのだが、もう 1 名は元請けの社員さんに付き添ってもら必要がある。
しかし、ようやくデスマも落ち着いたということもあり、みなさん面倒なことはしたくないようで
私の付き添いを押し付けあって中々ついてきてくれない。
そんなこんなで監視エラーの解析のたびに付き添いメンバーを依頼するのにやたらと
時間がかかっていた。

そこで、私は考えた。
HTML + JavaScript でちょっとしたルーレットアプリケーションを作成し、
ルーレットにはプロジェクトに所属している元請け社員さんの名前を設定した。

そして、次の監視メールが来た時。

私「Aさん、Bさん、Cさん。実はルーレットを作ったんですよ。これで当たった人が私のログ収集の付き添いをしてください」

Aさん「おー、面白いね!やろうやろう!」
Bさん「そうだ、Dが当たる確率をひっそり高く設定しようよ」
Cさん「わいのわいの」

ということで、わいわいやりながらルーレットを実行。
当たった Cさんがあっさりついてきてくれた。

次の監視メールからはルーレットへのワクワク感が感じられ、
「お、てぃーびーくん来たね!今日は誰があたるかねー。」
的な雰囲気になった。

こういうのもゲーミフィケーションの要素になるのかな?

メモ

実際の所、ゲーミフィケーションであるかどうかはあまり深く考えていなくて、
物事に楽しさの要素を加えることで、モチベーションが低いものへの動機を与えたり、
もともとうまく言っているものを更に刺激的にしたり、などの効果があれば何でもいいかなと思っている。
結果さえ良ければいい。