概要
Markdown 駆動調査 について
前提
私の記憶力が非常に弱いため、使わざるを得ない手法。
記憶力が良い人には不要かもしれない。
Markdown 駆動調査 とは?
何か調べごとをする際に、 Markdown 形式にまとめながら情報収集する方法。
・何かしらのエラー原因の調査
・技術比較
・新たに学ぶ言語、ライブラリ、手法の調査と習得
など、対象は何でも良い。
そのまま Qiita などに公開出来るレベルで整理しながらまとめる。
そして、常に HTML 変換後のプレビューを確認しながら書く。
私の場合は Sublime Text + Markdown Preview + github.css を利用している。
Markdown 駆動調査 の利点
・頭の中だけで記憶しながら調査するよりも、情報を整理できる
・必要であればそのまま技術エントリとして投稿し、他人との共有や自分の外部脳として利用できる。
はじめからこの方法をとっていれば、技術エントリ投稿へのオーバーヘッドが少ない。
また、本人は天才型で頭の中に情報を残せる場合も、他人との共有が必要になった際に
技術エントリ化しておくと話が早い。
・メモを残しながらの作業になるため、割り込みに強い
・調査量が多くなった場合に、全てを記憶しておかずに済む
=>二重調査が不要になる
・日常的に Markdown のドキュメントを作成するため、構成立てた文書の作成に慣れる
Markdown 駆動調査 の欠点
・短時間で調査が終わった場合には Markdown を記載するオーバーヘッドの方が大きくなる場合もある
・すべてを記憶できる天才の人には無駄な手順に見えるかも
(自分は記憶力薄弱なので、天才の気持ちは分かりませんけど)