Ruby | CLI | Introduction

概要

書籍 Build Awesome Command-Line Applications in Ruby2

章

Introduction

詳細

開発環境の変遷 〜 1990年代

JavaがメジャーになるとともにGUI、IDEなどが普及。
旧来のCLIのツールは時代遅れのものと認識されがちになってきた。

Java + GUIの環境は非常に扱うのが簡単だが
効率化・自動化するのが難しく、例外的なケースへの対応も難しい。

開発環境の変遷 〜 2000年代

著者はRubyとRailsに気づいた。
関連するツールはほとんどCLIだった。

未来の開発はボタンやツールバーやドラッグ＆ドロップではなく、
生来の効率と生産性を持つCLIが良い開発者のツールの座に座っている。

書籍の構成

10個の章で、全てのCLIの開発について論じている。

・ユーザーの入力
・プログラムの出力
・エラーハンドリングのためのコードの構成
・テスティング
・配布

後は各章の概要説明がされているが省略。