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TbpgrKnowledge | 仮想デスクトップで集中する

概要

仮想デスクトップで集中する

仮想デスクトップとは?

・デスクトップの作業環境を複数切り替えることができるアプリケーション

導入のきっかけ

書籍リファクタリング・ウェットウェアのススメ。
Linux系のOSでは一般的なのかもしれませんが、最近までほぼWindowsしか触ったことが
なかった私はこの書籍を読むまでこういったソフトの存在を知らなかった。
Ubuntuはデフォルトでこの機能があるので、そのまま利用しています。
WindowsではフリーウェアのWinDeskWideを利用しています。

何が嬉しい?

集中

用途別にデスクトップを分割することで目的別の作業に集中できる。
例えばメールや、Skypeなどの割り込み型のアプリケーションはデスクトップ1、
IDEなど開発で集中して作業するソフトはデスクトップ2、
ブラウジングは3、
など分割しておくと開発中にメールやメッセージによる割り込みで
集中状態を阻害されずに済む。

アプリケーションの選択

大量のアプリケーションを開いている場合、
任意のアプリケーションを選択するのが簡単になる。

例えば常時利用するアプリケーションが30あるとする。
この20個の中からALT+TABするのは結構な手間ですが、
20個が目的別に4つの仮想デスクトップに分割すれば
仮想デスクトップの選択後に20/4=5個の中から選ぶだけになり
容易に選択できます。

参照

リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法

リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法