概要
Passive View Pattern
詳細
旧来のMVC
Model View Controllerの構成であり、
・Model
ドメインオブジェクトで、データに関わるビジネスロジックを含むもの。
アクセサやわずかな処理しか持たず、サービス層に処理を任せるのはドメインモデル貧血症である。
・View
表示を受け持つ。
・Controller
ViewとControllerの仲介。
入力を元に適切にモデルを呼び出したりするのが主な責務。
Passive View Pattern
MVPパターンの一種。PはPresenter。
Presenterはモデルの呼び出し、UI系のロジックの時刻、Viewの操作を行う。
Viewは操作される側=Passive View(受動的なView)。
これにより、
・UI系ロジックの実装箇所が明確になる
・Testabilityが上がる
PresenterはUIロジックを含むためテストするにはViewが必要だがモックすればよい。