概要
AKB、おニャン子、とんねるず等今更説明も不要な秋元康さんの本。
企画者、仕掛け人として実績を残している秋元さんがどのような考えで
企画を作っているかが分かる一冊。
要点を簡単にまとめると
- 長所を持て。平均点は何も無いのと同じ
- 独創性と視点。いろんな角度で物事を見ること
- 人と違うことをせよ
- 差別化をしたプレゼン
- 個性と深みを持つ
感想
自分の長所を徹底的に追求し、人とは異なる分野を極める。
人間観察であったり、物事を異なる視点で見たり、知らない場所に言ったり、
常に好奇心を持つこと。
運が訪れていても気づくことが出来るかどうかは自分の視点や努力次第。
運の話は『雀鬼』桜井章一さんの本にも同じようなことが書いてあったな。
運に気づけるかどうかが大事だと。
自分自身については
・一点集中で長所を伸ばす
→これはOK
・視野の広さ
→これはいまいち。忘れがちなので好奇心を失わないこと
・運を物にする
→毎日が選択の連続であることを肝に命じる。
何気ない選択肢が自分の未来を変える可能性だってある。
- 作者: 秋元康
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/05/02
- メディア: 文庫
- 購入: 17人 クリック: 126回
- この商品を含むブログ (23件) を見る