Tbpgr Blog

Employee Experience Engineer tbpgr(てぃーびー) のブログ

秀丸でRubyのコーディングを行う準備

Rubyの学習をするにあたりエディタ選択。
ちょっとした作業用スクリプトの作成に利用しようと思っているので
普段母艦エディタとして使っている秀丸を使用。
本格的に開発する時に改めて開発環境について考えてみよう。

■強調定義の設定
以下の強調定義を利用させていただく。
http://hide.maruo.co.jp/lib/hilight/ruby1861_kfujie_hilight.html

  • ダウンロードしたファイルを任意のフォルダに解凍

今回は秀丸のインストールフォルダ配下にrubyというフォルダを作成し、
その下にruby1861_kfujie_hilight.zipを解凍しました。
Ruby1861_kfujie_hilightというフォルダが作成されます。

  • 確認用のrbファイルを作成して中身を以下の内容にする
puts "Rubyテスト"
  • 秀丸のメニューからその他→ファイルタイプ別の設定→設定のリスト→新規

ダイアログが表示されるのでrubyを追加

  • 強調定義→読み込み→先ほど解凍したRuby1861-kfujie.hilightを指定
  • 色が変化したことを確認し、設定完了です。

Ruby実行マクロを設定
http://hide.maruo.co.jp/lib/macro/kprubyrun10.html

  • ダウンロードしたkprubyrun10.zipを任意のフォルダに解凍

今回は仮に秀丸のインストールフォルダ\macの配下に解凍しました。
KpRubyRun.macとKpRubyRun.txtというファイルが作成されたことを確認します。

  • 秀丸のメニュー→マクロ→マクロの登録からKpRubyRun.macを選択し登録します
  • 秀丸のメニュー→その他→キー割り当てで任意のキーを登録したマクロに割り当てます

私はAlt+R(uby)に割り当てました。
また、このマクロの利用によりアウトプット枠の表示切り替えを頻繁に使うことになりそうなので
Alt+P(outPut)にキー割り当てを行いました。

■環境の動作確認
以下のような表示になります。