JMeterの簡易説明について
■導入
JMeterの設定を参照
■画面操作の記録
・追加 → Non-Testエレメント → HTTPプロキシサーバ
・FireFoxのメニューバーからツール→詳細タブの接続設定ボタンを押下
・手動でプロキシを設定する、のラジオボタンをチェック
・HTTPプロキシの内容をlocalhost,8080に設定
※IEの場合はインターネットオプションの接続タブから設定
・JMeterのHTTPプロキシサーバの開始ボタンを押下
・任意のサイトで実際にブラウザを操作します
・JMeterのHTTPプロキシサーバの停止ボタンを押下
これで操作した内容のHTTPリクエストが自動的にJMeterに保存されます
■各機能について
・スレッドグループ
リクエストの内容を複数スレッドで実行する際に使用
・CSV Data Set Config
テストデータや設定値(対象サーバーのIP)などをCSVファイルに設定することで
汎用的に利用可能。
・シンプルコントローラ
テストのグループ分け
・HTTPリクエスト
リクエスト内容。
・アサーション
asesrt。xUnitテストのassertと同様の機能
・ループコントローラ
ループの設定を行える。無限ループも可。
・定数タイマ
設定時間waitさせる。処理が速すぎてエラーになってしまうようなケースを防ぐために利用可能。
・各種リスナー
結果をツリーで表示、統計レポート、結果を表で表示などを追加することで
テストの実行時に結果情報を表示・保存することが出来る。
■参考資料
TechScoreのJMeter説明ページ